フジクラが自社株取得枠の設定を発表、同時発表の9月中間期決算は当初計画を上回る

 フジクラ<5803.T>がこの日の取引終了後、自社株取得枠の設定を発表。1000万株(発行済み株式数の2.96%)、50億円を上限としており、取得期間は10月29日から12月20日。
 また、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結業績は、売上高2825億3800万円(前年同期比17.9%増)、経常利益72億100万円(同2.6倍)と、当初予想の売上高2700億円、経常利益30億円上回って着地した。円安の進行で輸出採算が改善したことに加えて、FPC(フレキシブルプリント配線板)を中心としたエレクトロニクスカンパニーの採算改善が当初の見込みよりも進んだことなどが業績押し上げに寄与した。
 なお、14年3月期通期業績予想は上期の業績が当初予想を上回ったことを受けて、売上高は従来予想の5700億円から5800億円(前期比18.1%増)に引き上げたが、経常利益は120億円(同9.4倍)の従来予想を据え置いている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)