あす(29日)の為替相場見通し=97円台半ばの往来継続も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、97円台半ばでの往来圏が続く可能性がありそうだ。予想レンジは1ドル=97円00~98円00銭、1ユーロ=134円00~135円50銭。この日は早朝に一時、97円70銭をつけた後は、97円50銭台を中心とした狭い往来相場が続いた。29日から30日にかけて米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されることから、模様眺め気分も強まっている。FOMC終了後の声明への関心が高まっているが、金融政策の変更は想定しづらいことも、手掛かり材料難の要因となっている。この日は米9月鉱工業生産が発表されるほか、あすは米9月小売売上高が明らかになるが、ともに政府一部閉鎖前のデータであり、相場への影響は限られそうだ。FOMCの結果が発表され、10月ADP雇用統計が明らかになる30日夜まで一進一退が続く可能性はある。あすは、国内で9月失業率・有効求人倍率などが発表される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)