東電が反発、4~9月期黒字転換観測報道が買い手掛かり

 東京電力<9501.T>が反発。29日付の日本経済新聞が「4~9月期の連結経常損益は1200億円前後の黒字(前年同期は1662億円の赤字)となったもよう」と報じたことが買い手掛かりになった。半期ベースで経常黒字に転換するのは、福島第一原発事故後の11年4~9月期以降では初めて。競争入札を積極的に導入して資材の調達構造を見直すなど、全社的な費用削減の成果が出始めていることが大きいと伝えている。収益悪化に歯止めがかかったとの見方から買いが優勢になった。

東電の株価は9時34分現在536円(△22円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)