熊谷組は大幅反落、東証が29日から信用取引の委託保証金率を引き上げ

 熊谷組<1861.T>は大幅反落。一時、前日比27円安の325円まで売り込まれている。東証は28日引け後、29日売買分から、信用取引の委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げると発表した。日本証券金融は、同日以降の売買について、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の賃借担保金率を現行の30%から50%(同20%)に引き上げと発表している。
 信用取引規制の強化に伴って、売買の自由度が制限されるとの見方から売りが先行しているようだ。同社の株価は10月半ばの220円水準から連日の大商いで短期間に急上昇をみせ、28日には一時、357円まで買い進まれていた。

熊谷組の株価は10時5分現在328円(▼24円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)