日野自が14年3月期業績予想を増額修正、配当予想の増額修正も

 日野自動車<7205.T>がこの日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高1兆6200億円、経常利益810億円から、売上高1兆6800億円(前期比9.0%増)、経常利益960億円(同43.4%増)に上方修正した。欧州経済の低迷や中国の景気減速の影響を織り込み海外トラック・バス販売台数の想定を下方修正したものの、国内トラック・バス販売台数やトヨタ向け車両台数の想定を引き上げたことが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来中間・期末各15円としていた配当についても、中間・期末各18円に引き上げ、年間配当を36円(従来予定30円、前期23円)にするとした。
 同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高8353億7000万円(前年同期比12.1%増)、経常利益574億7300万円(同2.0倍)となった。国内販売が増加したほか、タイなどアジアでの好調で海外販売も伸長。トヨタ向け車両にいても「ランドクルーザープラド」の貢献で売り上げ台数を伸ばした。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)