【レンジ推移】消費者信頼感指数に注目! OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】97.20-97.80  【予想時刻】2013年10月27日 18:00
昨日のドル円は欧州時間のロンドンが冬時間移行&嵐ということでやる気なしモードからのスタートとなりました。その後は米鉱工業生産が良好な結果になったことを受けてジリジリと値を上げていきましたが、97.80近辺では上値は重い状況となり弱い中古住宅販売保留件数の結果を受けてジリジリと値を下げる展開になりました。方向感の無いままでアジア時間も狭いレンジ内での推移となっています。相場が今週開催のFOMC待ちモードに入りつつあることも動きににくくしているのかもしれません。本日は9月の小売売上高、10月の消費者物価指数に注目が集まります。小売売上は米国の個人消費の状況を確認する上で重要な指標ですが、9月分ということもあり、サプライズとならない限り影響は大きくないと考えます。それよりも政府機関一部閉鎖、財政協議難航後の10月分の消費者信頼感指数に注目したいです。先行するミシガン大消費者信頼感指数の速報値よりも調査対象が広いことから、消費者マインドをより正確に反映していると考えられることから、今後の経済指標を占う上でも重要であると思われます。現在市場予想は前回の79.7から低下し75.0となっており、ある程度の低下は織り込まれていると思われ、相当悪い結果とならない限り大きな下落には至らないと思われます。

本日の予定

21:30 米9月生産者物価指数
21:30 米9月小売売上高
22:00 米8月S&P/ケースシラー住宅価格指数
23:00 米10月消費者信頼感指数
23:00 米8月企業在庫