あす(30日)の為替相場見通し=FOMCの結果待ち状態に

 あすの東京外国為替市場の円相場は、手掛かり材料難のなか、97円台のもみ合い相場が続きそうだ。予想レンジは1ドル=97円00~80銭、1ユーロ=133円50~134円80銭。この日は97円台50銭を中心とした狭いレンジでの取引に終始した。きょうからあすにかけて米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されている。金融政策の変更は予想されていないが、FOMC後の声明が焦点となっている。特に、政府機関一部閉鎖が米国経済に与えた影響について言及があるか、どうかがポイント。その内容次第では、量的緩和縮小の開始時期への見通しが変わる可能性もあるだけに、市場にはFOMCの結果待ちの気分が強まっている。このなか、あすの東京市場も97円台半ばでの膠着状態が続く可能性がある。この日は、米国で9月小売売上高や8月S&Pケース・シラー住宅価格指数の発表が予定されており、あすは国内で9月鉱工業生産の発表がある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)