東京株式(寄り付き)=欧米株高を引き継ぎ買い優勢

 30日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前日比138円高の1万4464円と急反発。前日の欧米株市場が総じて好調で、独DAX指数が最高値を更新したほか、米国株市場ではNYダウ、S&P500がともに史上最高値を更新、これを受けてリスク選好ムードが強まり、主力株中心に広範囲に買いが先行している。外国為替市場でもドルが買われ、1ドル=98円台に入るなど円安の流れが輸出株をはじめプラスに作用している。本格化している企業決算も増額修正の動きが表面化しており、買い優勢の地合いに味方している。きょう結果が判明するFOMC(米連邦公開市場委員会)は今回も量的緩和縮小を見送る公算が大きく、円安・ドル高と過剰流動性を背景とした米国株高が追い風となりそうだ。業種別には33業種全面高様相で、値上がり上位に海運、その他金融、保険、鉄鋼、情報通信、不動産など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)