ファナックが続落、9月中間期営業利益は27%減益、受注減少も嫌気

 ファナック<6954.T>が続落。29日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結決算を発表しており、売上高2161億2500万円(前年同期比18.0%減)、営業利益748億6200万円(同26.5%減)、純利益500億9600万円(同25.2%減)となった。営業利益は第1四半期(4~6月)の346億4400万円(前年同期比36.0%減)に対して第2四半期(7~9月)は402億1800万円(同15.7%減)となり、持ち直した感があるが、注目されている受注高は第2四半期は1015億円(前年同期比13.8%減、前四半期比11.0%減)となっており、これが嫌気されているようだ。
 ロボットなど一部商品は堅調な推移や回復が見込まれるものの、FA部門やロボマシン部門を中心に全般的に回復の足取りが重たく、これが業績の足を引っ張ったという。また、従来未定としていた14年3月期通期業績予想についても発表しており、売上高4304億円(前期比13.6%減)、営業利益1478億円(同20.0%減)、純利益1010億円(同16.2%減)を見込んでいる。

ファナックの株価は9時20分現在1万5750円(▼410円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)