ガンホーがストップ安、四半期ベースでの減益を嫌気

 ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>がウリ気配スタートとなり、ストップ安に売り込まれた。同社が29日発表した13年1~9月期連結決算では売上高は前年同期比9.9倍の1162億6100万円、最終利益は同15.1倍の426億1700万円となった。「パズル&ドラゴンズ」などスマートフォン向けゲームが好調を極め、業績の飛躍的な拡大につながっている。また、10月の単独売上高見込みが前年同月比6.3倍の130億円であることも開示した。しかし、看板ゲームアプリである「パズドラ」の成長は減速しており、7~9月期の営業利益は前四半期期比で12%減と2ケタ減益に転じた。これを嫌気する売り集中した形だ。なお、12月末の株主を対象に1株を100株にする株式分割と単元株制度の採用を発表しているが、これに伴う投資単位の実質的な変更はないこともあって、支援材料とはならなかった。

ガンホーの株価は9時33分現在6万4700円(▼1万5000円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)