外為サマリー:1ドル98円10銭前後の円安で推移、NY株高でドル買い優勢

 30日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=98円17~18銭近辺と前日午後5時時点に比べ69銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=134円87~91銭と同59銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、98円10銭台の円安水準で推移。市場では、この日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での声明内容が市場の関心を集めているが、29日の米株式市場でダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したことから円売り・ドル買いが優勢となっている。FOMCでは現行の金融政策維持が予想されているが、量的金融緩和策が当面続くとの観測が強まったことが米国の株高につながり、株高によるリスクオン姿勢から円売り・ドル買いが流入している。ただ、FOMC待ちの状態は続いており、98円10銭前後では膠着状態となっている。
 ユーロは、1ユーロ=1.3740~41ドルと同 0.0035ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)