アドバンテが大幅続落、第2四半期営業赤字幅拡大を嫌気

 アドバンテスト<6857.T>が大幅続落。29日引け後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結業績が、売上高596億3800万円(前年同期比17.8%減)、営業損益79億9400万円の赤字(前年同期33億6900万円の黒字)、純損益93億3900万円の赤字(同15億1900万円の黒字)となり、第1四半期(4~6月)の営業損益33億1600万円の赤字に比べ、第2四半期(7~9月)の赤字幅が広がっていることが嫌気されている。スマートフォン市場の先行き警戒感から顧客の半導体メーカーが設備投資を絞り込み、検査装置の需要が落ち込んだことが響いた。また、第2四半期の受注高が214億円(前年同期比15.4%減)と2ケタ減となったこともネガティブ視されている。
 なお、14年3月期通期業績予想は売上高1430億円(前期比7.6%増)、営業利益収支均衡(前期8000万円の黒字)、純損益25億円の赤字(同38億2100万円の赤字)の9月25日に発表した修正予想値を据え置いた。

アドバンテの株価は11時6分現在1190円(▼77円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)