三菱重がしっかり、トルコ政府が三菱重工業など企業連合と原発建設受注で正式合意と

 三菱重工業<7011.T>がしっかり。30日の日本経済新聞が「トルコ政府は三菱重工業など企業連合と黒海沿岸シノプでの原子力発電所の建設の受注で正式合意した」と報じたことが買い手掛かりになった。トルコを訪問している安倍晋三首相がイスタンブールでエルドアン首相と会談し、技術者育成など原子力協力に関する共同宣言に署名。両首脳は5月の会談時にトルコが原発建設で日本に優先交渉権を与えることで合意しており、三菱重・アレバ連合の受注が事実上確定していたが、今回の正式合意で日本の原発輸出に弾みが付きそうだと伝えている。今後の本格的な原発輸出拡大を期待した買いが下値を支えた。

三菱重の株価は11時30分現在626円(△6円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)