小糸製が反落、14年3月期業績予想の下方修正を嫌気

 小糸製作所<7276.T>が反落。29日引け後に14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高5480億円、営業利益420億円、純利益235億円から、売上高は5650億円(前期比19.5%増)に上方修正したが、営業利益400億円(同6.2%増)、純利益230億円(同38.3%増)にそれぞれ下方修正したことが嫌気されている。米国やタイ、インドネシアなどの海外新工場の稼働が寄与するが、工場立ち上げ費用の増加などが利益を圧迫するようだ。
 同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2672億2900万円(前年同期比18.4%増)、営業益163億1500万円(同6.9%減)、純利益101億5600万円(同40.3%増)となった。海外での自動車照明関連自業が好調に推移。日本での減収が響き営業利益は減益となったが、為替差益の計上や前年同期に投資有価証券評価損を計上した反動などから純利益は増益を確保した。

小糸製の株価は12時41分現在1809円(▼101円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)