全国保証が反発、千葉銀との提携で上値余地膨らむ

 全国保証<7164.T>が反発。地銀や信金など金融機関と提携して住宅ローン保証事業を展開、最近は新規提携銀行の開拓が進み、地銀を中心に保証債務残高の積み上げによる業容拡大が顕著だ。そのなか、「大手地銀の千葉銀と保証基本契約を締結したことで、他の地銀との提携戦略がいっそう進めやすくなった」(市場関係者)との指摘が同社株の先高期待を映し出している。
 足もともアベノミクスを追い風に好調に収益を伸ばしている。同社の13年4~9月期連結業績予想は、従来予想の経常利益36億2000万円から大きく上積みされ、54億円(同3.1%増)に増額されており、それまでの3割減益予想から一転しての増益見通しで、強力なポジティブ材料となっている。通期見通しについても増額の公算が大きい。

全国保証の株価は13時34分現在4355円(△145円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)