アイフルが後場急落、ノンバンクの一角にまとまった売りで思惑錯綜

 アイフル<8515.T>が後場急落、突発的に大口売りが出て値を下げており、当初市場筋の間では誤発注の可能性も指摘されていたが、「同社以外にもオリエンタルコーポレーション<8585.T>、新生銀行<8303.T>、オリックス<8591.T> 、クレディセゾン<8253.T>などにも午後1時20分前後に同じタイミングでまとまった売りが出ており、アルゴリズム売買の売りではないかと観測されている」(国内ネット証券大手)という。きょう、ノンバンクセクターには再び過剰流動性相場への期待感から買いが流入しており、午後1時現在では業種別でも上昇率上位に位置していた。個別にはみずほグループのオリコに暴力団融資問題に絡む悪材料が観測されていたが、「それ以外は直接的な悪材料はなく単純な連想売りという類のものではないようだ」(同)という。午後1時20分を境に全体株価も軟化傾向をみせており、「財務面で不安のある銘柄に売りが波及するのではないかとの思惑が投資家心理を悪化させた形となった」(同)ようだ。

アイフルの株価は14時29分現在474円(▼22円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)