新日鉄住金が後場マイナス転落、14年3月期業績予想を上方修正も市場予想を下回る

 新日鉄住金<5401.T>が後場中ごろから急落し、マイナスに転落。午後1時30分ごろに14年3月期の連結業績見通しを経常利益で従来予想の3000億円から3400億円(前期比4.4倍)に上方修正したが、QUICKコンセンサスなどでは3700億円前後が予想されており、市場予想を下回っていることが嫌気されているようだ。
 同時に発表された第2四半期累計(4~9月)連結業績は売上高2兆6745億円(前年同期比39.4%増)、経常利益1736億8600万円(同8.9倍)となった。国内の建築向けの鋼材需要の増加に加えて、経営統合によるコスト削減なども寄与したという。
 なお、14年3月期については、従来未定としていた売上高は5兆4500億円(前期比24.1%増)、純利益は2000億円(前期1245億6700万円の赤字)との見通しを発表している。

新日鉄住金の株価は15時現在331円(▼9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)