【売り】J.フロント リテイリング (3086) 年末商戦を控えて、買いは入りにくい展開か? = フェアトレード 西村 剛

年末商戦を控えて、買いは入りにくい展開か?
■注目銘柄
J.フロント リテイリング (3086)

■注目理由
同社は、大手百貨店グループの一角であり、「大丸」と「松坂屋HD」が経営統合によって誕生しました。11月は百貨店関連銘柄の株価は軟調に推移する傾向があります。過去のデータでは、11月売り勝率は83.3%となっており、例年株価は下がりやすいことが確認できます。「百貨店関連銘柄」は事業の特性上、年末商戦がある12月が1年で一番売り上げを計上します。11月は、年末商戦を控えて、リスク回避を目的とした売りが出やすく、株価が下がりやすい傾向があると言えるでしょう。

なお、11月は下がりやすい傾向のある「百貨店関連銘柄」ですが、12月は株価上昇しやすい傾向があります。12月は、年末商戦が本格化し、12月の売上の見通しが立ちやすくなったことで、買戻しが入りやすくなることが要因でしょう。11月の株価は例年下がりやすく、12月は上がりやすい点を考慮すると、11月末は「百貨店関連銘柄」の押し目買いのチャンスなる可能性もあるでしょう。

過去の検証結果は以下の通りです。
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勝率:83.33%
平均損益(率):5.68%
平均利益(率):9.56%
平均損失(率):-13.7%
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