◎欧米外為市場サマリー

 30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=98円50~51銭と前日に比べ30銭強の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=135円30~34銭と同30銭強の円安・ユーロ高だった。 
 米連邦公開市場委員会(FOMC)は、月850億ドルの長期証券を購入する量的緩和を維持し、政策金利は0.00~0.25%を据え置くことを決定した。政府機関の一部閉鎖などを受け、声明文には厳しい認識が盛り込まれるとの観測があったが、内容は前回をほぼ踏襲するものだった。これを受け、量的金融緩和が長期化するとの観測が後退。米長期金利は上昇し、円売り・ドル買いが強まった。この日発表された米10月ADP雇用統計は13.0万人増と市場予想(15.0万人増)を下回った。
 ユーロは対ドルで、1ユーロ=1.3734~35ドルと前日に比べ 0.0011ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)