ANAHDが3日続落、14年3月期業績予想を下方修正、旅客単価下落など響く

 ANAホールディングス<9202.T>が3日続落。30日引け後に14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高1兆6100億円、営業利益1100億円、純利益450億円から、売上高1兆5800億円(前期比6.5%増)、営業利益600億円(同42.2%減)、純利益150億円(同65.2%減)に下方修正しており、営業利益は5.9%増益予想から一転して減益予想とされたことが嫌気されている。
 上期に当初想定通りの旅客単価・旅客数が確保できなかったことや、外的要因で国際線の新規開設・増設の実施時期が遅れたこと、さらにエアアジア・ジャパンの業績低迷などが収益を押し下げたことに加えて、下期も国内線で単価下落傾向が続くと想定されることなどが要因としている。
 なお、同時発表の第2四半期累計(4~9月)決算では、売上高7976億2600万円(前年同期比5.9%増)、営業利益433億1100万円(同42.5%減)、純利益200億7000万円(同45.7%減)となった。

ANAHDの株価は9時39分現在206円(▼9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)