<前場の注目銘柄>=不二越、下期に入り受注状況好転

 不二越<6474.T>は、第3四半期累計(12~8月)決算の減収減益を嫌気され株価が急落。その後リバウンド局面を迎えているが、業績は下期に回復傾向を強めているだけに高値奪回に向かう公算が大きい。

 足もとの受注状況はベアリング、油圧機器などが自動車生産やミニショベルの好転を背景に回復してきている。これらは同社にとっての好採算品が多く、業績への寄与も大きい。

 また、9月に世界同時発売した世界最速、軽量コンパクトロボット「MZ07」など小型ロボットシリーズの新興国向け拡販にも期待できる。

 業績は13年11月期の回復、14年11月期の2ケタ増益に期待が持てる。時価水準は押し目買いの好機といえそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)