午前:債券サマリー 先物は小幅安、米長期金利動向に警戒感も

 31日午前の債券市場では、先物中心限月12月限は小幅安。30日の米長期金利が上昇したことから、債券には売り物が出たが、全体的には底堅く下値には買いが流入した。
 債券先物は145円05銭でスタートし、一時145円14銭へ上昇した。現物債市場では、10年債は横ばいだが、20年債は小幅上昇した。この日は、日銀金融政策決定会合があり「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」が発表される。また同会合後の黒田日銀総裁の会見が注目されている。
 午前11時の先物12月限の終値は前日比2銭安の145円10銭。出来高7687億円。10年債の利回りは同変わらずの0.585%、20年債は同0.005%上昇の1.480%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)