<動意株・31日>(前引け)=ガイシ、ジオスター、モリタHD

 日本ガイシ<5333.T>=大幅高。同社は30日、14年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の2800億円から2900億円(前期比14.7%増)に、最終利益は220億円から250億円(同2.2倍)に増額しており、これを評価する買いが流入。セラミックス事業が自動車販売回復を追い風に好調なほか、エレクトロニクス事業も半導体製造装置用セラミック製品が牽引している。また、為替の円安メリットも利益増額に反映された。

 ジオスター<5282.T>=一時ストップ高で6連騰。初動時の9月初旬の株価は200円台だったが、既に時価は3倍以上に化けている。「上昇過程でありがちな想定不能な売りが出てこない」(市場関係者)ことから、売り圧力の乏しさが品薄感につながりデイトレ人気を盛り上げる背景となっているようだ。トンネル向け部材で高実績を持つが、総工費9兆円と試算され路線の85%強がトンネル区間のリニア中央新幹線の関連有力株として人気化している。

 モリタホールディングス<6455.T>=急伸。同社は30日、13年4~9月期の連結業績予想の修正を発表。自治体の更新需要を受けて消防車両や環境車両が会社側想定を上回って推移しており、売上高は従来予想の220億円から239億円(前年同期比横ばい)に、また最終利益は従来予想の4億円から5億1000万円(同8.8%減)に増額した。寄り付きからこれを評価する買いが集まった。
 
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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)