大東紡が商い急増で人気化、低位で低PBR銘柄に物色の矛先

 大東紡織<3202.T>がにわかに商いを膨らませ一時95円まで買われる人気となった。「取り立てて材料は見当たらないが、新興市場のゲーム関連が目先調整色を強める中、デイトレなど短期の個人投資家資金が、商いのこなせる低位株に向いている」(国内大手ネット証券)とされ、その中で9月末に突発人気で100円まで買われた同社株に白羽の矢が立った形。同ネット証券でも、「日計り狙いの買いが新興市場から同銘柄にシフトしている」と個人投資家の追随買いを指摘する。現時点で持続性には疑問符がつくものの、「低位でなおかつ低PBRの銘柄がターゲットとなりやすい地合い」(中堅証券)という見方で、PBR0.6倍前後の同社株をはじめその条件に見合う銘柄に物色資金が流入する傾向にあるようだ。

大東紡の株価は13時11分現在87円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)