Q:いつ買うの? A:NISA口座で来年でしょ! だったら・・・

三重苦
年内に関しては、株式の需給で以下の三重苦が想定されます。

・証券投資優遇税制廃止に伴う駆け込み売り
・新規公開・公募増資などのエクイティファイナンスの急増
・外国人投資家・ヘッジファンドなどが年度末を控え、ポジション調整の売り

また、11月5日には、「空売り規制の緩和」も行われるため、空売り投資家は
今まで以上に自由に空売りが可能となります。

NISAは来年から・・・
今、証券業界で話題なのはNISA(少額投資非課税制度)です。
ネット証券では、WEBやメールなどでNISAの告知に躍起です。
ネット広告でも、様々なNISAのバナー広告が多くなっています。
大手証券では、TV-CMや、新聞、雑誌媒体での広告をガンガン出稿しています。

ココで、宣伝しているのは、NISA口座の開設の勧誘です。

証券会社では、株価が高かろうと安かろうといつも

Q:いつ買うの? A:今でしょ!

と答えてきたことが多いと思いますが。

今だけは、

Q:いつ買うの! A:来年NISA口座で買ってください!

になってしまっています。
上値は重い!!
需給の三重苦の上に、「来年にNISAで買ってください!」では、
年末に掛けては、株価の上値の重い展開が想定されそうです。

日経平均株価は、14,800円を抜けずに、下に行けば13,000円程度までは
安値が入ることも考えられそうです。

どうしたらよいの?
逆に年明けになれば、需給の三重苦はなくなり、NISA口座での買い付けも期待可能です。
しかも、消費税増税の駆け込み需要で年末商戦は期待できるので、12月の数字が出てくる
1月には景気指標の改善が期待出来ます。

そうなれば、一気に株価が上昇することが想定されます。

結論としては。

早めに利食いが出来るものなど出来るだけポジションを早めに軽くしておき、
年末に掛けて軟調な相場となったときに、バーゲンハンティングで安くなった
株式を仕込んで、年明けにNISA口座からの買いで高くなったら、利益確定がオススメです。

仕込む銘柄としては、NISA口座での買いが期待できる

投資金額:20万円以下
配当利回り:2%以上
株主優待あり

の簡単な条件検索で、約300銘柄がピックUP可能です。

この中にお宝銘柄が、たくさんありそうですね。

何よりも半歩先読みが肝心です。

今日も皆様に相場の福が授かりますように!!

※本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。