旭化成が後場一段高、14年3月期業績予想を上方修正で

 旭化成<3407.T>が後場一段高。前引け後に、14年3月期の連結業績予想を従来予想の売上高1兆8910億円、経常利益1300億円から、売上高1兆9040億円(前期比14.2%増)、経常利益1430億円(同50.3%増)に上方修正したことを好感した買いが入っている。当初計画に対して、「医薬・医療」セグメントで骨粗しょう症治療剤「テリボン」など医薬品の販売が好調に推移しているほか、「エレクトロニクス」セグメントが円安の効果に加え、販売が堅調に推移し増収増益が見込まれることが要因としている。
 なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高9189億8400万円(前年同期比16.7%増)、経常利益728億8600万円(同2.0倍)になった。住宅事業において引き渡し戸数が増加したことや、ケミカル事業や医薬事業において販売量が増加したこと、さらに円安の進行により輸出事業全般の採算が改善したことなどが業績を牽引したと入している。

旭化成の株価は14時22分現在750円(△22円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)