【売り】三井住友フィナンシャルグル-プ (8316) 目先は10月の流れを引き継ぎ、軟調に推移するか = フェアトレード 田村 祐一

目先は10月の流れを引き継ぎ、軟調に推移するか
■注目銘柄
三井住友フィナンシャルグル-プ (8316)

■注目理由
同行の傘下には、SMBC日興証券やプロミスなどを抱えています。11月の同社株価は、10月の株価下落を引き継ぎ、軟調に推移する可能性が高いと判断しました。11月は、3月決算企業の中間決算発表が本格化します。日本企業は、決算内容を保守的に見積もることが多く、決算発表後は決算内容に対しての失望売りが出やすくなる傾向があります。日本株全体が軟調に推移する中では、景気敏感株の銀行株は、株価上昇しにくい考えます。

長期の視点では、アベノミクス政策の恩恵を受けて株価上昇期待が持てるものの、目先は売り優勢の展開となる可能性があるでしょう。直近の株価を見ると、10月中旬に4900円台まで上昇したものの、その後は一転して利益確定売りに押されています。短期的に下落トレンドを形成しているために、10月7日に付けた安値4605円程度まで株価が下落する可能性があるでしょう。なお、4600円を割るような水準は、同社の企業価値的にみても割安感が漂う水準であるために、押し目買いのチャンスと考えています。11月は同社の株価動向に注目したいと考えます。

過去の検証結果は以下の通りです。
--------------------------------------
勝率:40%
平均損益(率):-3.68%
平均利益(率):5.28%
平均損失(率):-9.65%
--------------------------------------