新日無が反発 9月中間期経常益2.8倍を好感、継続企業の前提に関する重要事象解消も

 新日本無線<6911.T >が反発。10月31日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高204億1300万円(前年同期比10.7%増)、経常利益9億600万円(同2.8倍)となったことを好感した買いが入っている。主力の半導体事業はオペアンプや電源用ICなどはほぼ前年同期並みだったが、受託生産販売が回復したほか、Wi-Fiモジュールなど向けマイクロ波デバイスが伸長、スマートフォンなど向けMEMSも順調に推移し業績を押し上げた。なお、14年3月期通期業績予想は売上高420億円(前期比15.3%増)、経常利益24億円(同31.1%増)の従来予想を据え置いている。
 また、同社ではこの第2四半期決算短信において、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消したと併せて発表しており、これもプラスに評価されているようだ。

新日無の株価は9時32分現在402円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)