エプソンがS高カイ気配、14年3月期業績予想の上方修正を好感する買い殺到

 セイコーエプソン<6724.T>がストップ高カイ気配。10月31日引け後に14年3月期の連結業績予想を従来予想の売上高9300億円、経常利益330億円から、売上高9600億円(前期比12.8%増)、経常利益550億円(同3.1倍)に上方修正したことを好感した買いが殺到している。上期に行った先進国市場向けにハイエンドモデルのラインアップ強化が奏功したことに加えて、新興国市場向け大容量インクタンクモデルの販売が第1四半期に引き続き好調に推移したこと、また、モデルミックスの改善や平均販売単価の上昇などで採算が向上したことなどが寄与する見通しとしている。
 なお、同時に発表された第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高4686億3000万円(前年同期比20.7%増)、経常利益306億4300万円(前年同期141億9300万円の赤字)となった。インクジェットプリンター事業が好調に推移したことに加えて、円安効果もあって売上高・利益を押し上げた。

エプソンの株価は9時35分現在1996円(△400円)カイ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)