鋳鉄管が続落、14年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる

 日本鋳鉄管<5612.T>が続落。10月31日の取引終了後、14年3月期業績の連結業績見通しを従来予想の売上高150億円(前期比5.1%増)はそのままに、営業利益を10億5000万円から13億円(前期比12.9%減)へ、純利益を6億7000万円から8億円(同17.9%減)へそれぞれ上方修正したが、上方修正は織り込み済みとの見方が強く、材料出尽くし感から売られているようだ。上方修正は、原価低減による粗利益率の改善が図られていることに加えて、販管費の削減効果も寄与し期以上の収益改善が見込まれるとしている。
 同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高64億1200万円(前年同期比3.1%減)、営業利益6億円(同4.1%増)、純利益3億9300万円(同8.8%増)となった。鋳鉄管類の販売量が減少したことから、売上高は好調だった前年同期に届かなかったものの、原価低減により粗利益率が改善したとしている。

鋳鉄管の株価は9時43分現在239円(▼6円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)