パナソニックが大幅高で連日の高値、第2四半期最終黒字転換し通期業績も上方修正

 パナソニック<6752.T>が大幅高、連日で年初来高値を更新している。31日取引終了後に発表した今14年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算で最終損益が1693億3400万円の黒字(前年同期6851億7000万円の赤字)と黒字転換を果たし、通期連結業績見通しを上方修正したことを受け買い気が盛り上がった。前回予想の通期売上高7兆2000億円を7兆4000億円(前期比1.3%増)、税引前利益1400億円を2100億円(前期3983億8600万円の赤字)へ増額。円安と住宅や車載機器の好調で売り上げが計画を上回り営業利益が拡大、パナソニックヘルスケアの株式譲渡益を営業外収益に計上することで、税引前から最終段階にかけ増額幅が大きくなる。併せて不採算のプラズマディスプレイの生産を終了すると発表したことも一段の収益改善へ期待を高めさせたようだ。

パナソニックの株価は10時22分現在1043円(△58円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)