帝人が底堅さ発揮、今3月期営業利益下方修正も織り込み済み

 帝人<3401.T>が軟調ながら底堅さを発揮している。同社はきょう前引け後に13年4~9月期の連結決算発表に合わせ、14年3月期通期の連結業績見通しの修正を発表。営業利益は従来予想の250億円から200億円(前期比61.9%増)に下方修正した。液晶テレビ向けフィルムで新興国需要の伸びが想定を下回ったことや、パソコン、デジカメ向けなどの販売低調も響いた。ただ、株価は下方修正圧力を事前に織り込んでいたことや、減額後も前期比6割増益と大幅増益を確保していることもあって売り圧力は限定的となっている。

帝人の株価は13時15分現在217円(▼3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)