保合い放れとなるか?11月相場

三角保合いは煮詰まってきた
 29~30日のFOMCでもドル円は、三角保合いを放れなかった。足もとは米出口戦略に関して、日替わりで強弱感が交錯している状況で、様子見ムードが継続する可能性もあるだろう。放れを考える上では、本日から11月入りだが、8日の10月雇用統計(ならびに11月20日発表の議事録)が焦点となる。
 メリマンの重要変化日は11月11日。一目均衡表の雲のねじれも同じ時期に位置している。中国共産党中央委員会第3回全体会議(3中全会)も同時期に開催される。上弦の月の10日前後は変化の起こりやすい時間帯と言えよう。
 例年、10月~11月は翌年のトレンド発生となる事項が出るケースも多い。11月は一部ヘッジファンドの決算期にも当たり、サンクスギビングデー(感謝祭)前にはポジション調整が進む傾向のある月である。動かない相場に慣れてくる頃に、ドーンと大きく動くのが相場である。もうはまだなり、まだはもうなり。要警戒月である。