今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円は堅調にスタートした日経平均株価がマイナスサイドに値を沈める中でジリジリと下落。98円ちょうどを割り込むと下げが加速し、97円80銭前後まで値を下げました。
この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

11/1(金)
18:30☆(英) 10月PMI製造業
22:10 (米) ブラード・セントルイス連銀総、講演
23:00☆(米) 10月ISM製造業景況指数
24:15 (米) コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演
26:15 (米) ラッカー・リッチモンド連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

米ISM製造業景況指数は重要指標ですが、足元のドル/円相場は米経済指標に対する感応度が低く、発表を受けた値動きはかなり限られる可能性があります。
足元の米国では量的緩和の縮小時期についての思惑が交錯しており、却って米要人発言の方が大きく相場に作用することもあり得ます。経済ニュースと為替の値動きの仕方の変化には注意を払っておく必要がありそうです。

また、週末前のポジション整理による急な値動きにも要注意です。