ヤフーが7日ぶり反発、「出店無料」の売り一巡で押し目買い優勢に

 ヤフー<4689.T>が7日ぶりに反発。同社は10月からネット通販の出店料無料化という経営戦略上の大英断に踏み切ったが、マーケットはこれによる収益押し下げ懸念をネガティブ材料視、株価は大きく調整を強いられていた。無料化により通販サイトとオークションサイトへの出店を増やす狙いだが、足もとは負担が大きく、会社側でも四半期ベースで30~50億円の利益低下要因と試算するなどデメリットが先行するかたちとなっている。ただ、株価は前週末時点で25日移動平均線との下方カイ離が16%弱に達しており、テクニカル面から売られ過ぎとの判断が働き値ごろ感からの買いを誘った。同社にとって中期的に出店増につながることは確実であり、先行投資という捉え方から400円台半ばは強弱観が対立している。

ヤフーの株価は11時25分現在461円(△26円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)