東京株式(前引け)=円高で朝高後売りに押される

 5日前引けの日経平均株価は前週末比22円安の1万4179円と小幅続落。前場の東証1部の売買高概算は14億1304万株、売買代金は1兆834億円。値上がり銘柄数は653、対して値下がり銘柄数は975、変わらずは129銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、朝方は買い先行で寄り付きの日経平均は100円超の上昇でスタートしたが、その後は買いが続かずに伸び悩み、10時半前にマイナス圏に転じている。外国為替市場は対ドル、対ユーロともに取引時間中に円高方向に振れており、これが輸出株中心に売りを誘った。きょうから空売り規制が緩和されていることも高値警戒感のある銘柄については下値リスクを増幅させているようだ。
 個別ではミネベアが急騰でストップ高寸前まで買われたほか、オプト、イビデンなども値を飛ばした。レオン自機も値幅制限の上限目前まで上値を伸ばした。ぐるなび、マキタなども大幅上昇。半面、日産自が大幅安、ボルテージ、タツタ線も急落となった。シャープが売られ、スクリーン、TAC、アドバンテなども安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)