東洋水は軟調、SMBC日興証は目標株価を3860円に引き上げ

 東洋水産<2875.T>が軟調。SMBC日興証券は1日付リポートで投資判断を「1」を維持、目標株価を従来の3540円から3860円に引き上げた。
 リポートでは「袋麺の売上高は、8月に前年同月比13%減収、9月に5%減収となったが、10月は45%増収となったもようである。昨年は8月発売の『マルちゃん正麺』塩味のヒットで、8~10月は袋麺の売上高が同2~2.5倍へ急増していた。今年は8月にその反動減が見られたために、株式市場では生麺風袋麺需要の成長を疑問視する向きが増えた。しかし、10月に『マルちゃん正麺』うどん、カレーうどんを投入し、中華麺中心の袋麺市場で和風麺需要を一気に活性化した。当証券は和風袋麺の増収が通年寄与する15年3月期以降の国内即席麺事業の予想を増額した。このため、当証券では14年3月期について、営業利益を従来の329億円から330億円(前期比11.4%増)を想定する」としている。

東洋水の株価は11時30分現在2978円(▼57円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)