NTTデータは堅調、SMBC日興証は投資判断を「1」に引き上げ

 NTTデータ<9613.T>が堅調。SMBC日興証券は1日付リポートで投資判断を従来の「2」から「1」へ、目標株価を3900円から4100円にそれぞれ引き上げた。
 リポートでは「不採算案件の発生で、短期業績が悪化する一方、中期的視点からは、業績の転換点が近づいていると当証券ではみている。10年3月期からの業績悪化の主因は、公共と金融の主要顧客の大型システムからの収益の縮小にあったが、その縮小が14年3月期下期に止まる見通し。15年3月期からは、マイナンバー制度の導入を契機に、公共分野でのシステム更新プロジェクトが多く立ち上がり、公共分野での同社の収益は大きく改善し、18年3月期頃まで拡大を続けると予想する。この結果、当証券では業績見通しについて、15年3月期営業利益は860億円(前期比43.3%増)を想定する」としている。

NTTデータの株価は11時30分現在3135円(△40円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)