今週のドル円 シャットダウン後の10月雇用統計に注目?

先週の米ドルは比較的強い動きに
先週末に発表されたISM製造業景況指数は市場予想よりも強い結果となり、ドルは対ユーロなどに対して買われる動きとなりましたが、相変わらず米ドル/円 三角保ち合いの中で推移と方向感のない展開となっております。

チャートは米ドル/円の週足チャートですが、今週も引き続きトライアングルの中での推移を予想してしています。
今週末の雇用統計は?
このような状況の中、今週もISM非製造業景況指数や第3四半期GDP、また、雇用統計など注目される指標が相次ぎます。

特に週末に発表される雇用統計については政府機能閉鎖期間中となるデータとなり、一時帰休の影響などから非農業部門雇用者数の市場予想は13万人(前月14.8万人)、失業率の市場予想は7.3%(前月7.2%)と前月より弱いものとなっております。

米政府の試算ではシャットダウンの影響は雇用者数で12万人という発表もあるため、雇用統計の数字は市場予想よりも更に低いと見る向きも多く、市場のセンチメントは比較的弱い方向に偏っていると考えられます。

テクニカル的には三角保ち合いでの推移となる中、今週は若干弱い推移を予想しております。

サポートは一目基準線、転換線の位置する97.80前後、その下が10月25日の安値96.90

レジスタンスは10月17日の高値99円丁度前後。

サイクルボトムと「8」
最後にこれは余談ですが、日足ベースでは8という数字に注目しています。

ドル円相場は、今年8月ごろから末尾8がつく日にサイクルボトムをつけるような傾向が見受けられるのです。

8月8日 95.81
8月28日 96.82
9月6日(8日は日曜日) 98.54
9月18日 97.68
10月8日 96.58

今週末の雇用統計は11月8日。
もし、サイクルボトムをつけるような動きになった場合でも、それは偶然かもしれません。