外為サマリー:1ドル98円50銭前後へ戻す、展開材料難でキッカケ待ちに

 5日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=98円51~52銭近辺と前週末午後5時時点に比べ39銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=133円00~04銭と同2銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、98円50銭前後で推移。午前11時過ぎに一時、98円20銭まで円高・ドル安が進んだが、午後に入り日経平均株価がプラス圏に転じると、円売り・ドル買いが強まり98円50銭前後に値を戻した。週末8日に予定されている米10月雇用統計の発表を前に模様眺め気分が強まっている。7日に予定されている欧州中央銀行(ECB)理事会なども関心を集めているが、当面は様子見姿勢でやや手掛けにくい状況が続き、相場に方向感が出るためのキッカケ待ちの状態となりそうだ。
 ユーロは、対ドルでは1ユーロ=1.3499~500ドルと同 0.0053ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)