午後:債券サマリー 先物は反落、10年債入札控え模様眺めも

 5日の債券市場では、先物中心限月12月限は反落。高値警戒感もあり全般小動き状態が続いたが、あすの10年債入札を控え様子見気分も強まった。
 後場の先物は145円03銭でスタートし、一時145円08銭まで上昇した。この日は、「残存期間1年超3年以下」のほか、「同3年超5年以下」「同10年超」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ3.70倍、4.08倍、2.53倍だった。あすは、20年債(発行予定額2兆4000億円程度)の入札が予定されており、この日はポジション調整絡みの売買が入った。また、米国の長期金利動向も関心を集めている。
 この日の先物12月限は145円00銭で始まり、高値は145円08銭、安値は144円96銭、終値は前週末比10銭安の144円97銭。出来高は1兆5149億円。10年債の利回りは同0.010%上昇の 0.600%、 20年債は同変わらずの1.500%、30年債は同0.010%上昇の1.650%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)