【レンジ推移】ダラダラ相場は崩れるか? OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】97.80-98.70 【予想時刻】2013年11月5日 18:00
相変わらずドル円は方向感のないダラダラとした相場が続いています。金曜日のように良い経済指標に反応して上値を伸ばしたかと思えばアジア時間にダラダラと垂れてきてしまう微妙な相場展開となっています。これといって大きな材料がない中、週末の雇用統計を待っているといった状況でしょうか。このまったりとした相場は雇用統計までは続くと予想します。
本日は米国時間にISM非製造業景況指数の発表が予定されています。市場予想は前回の54.4から少し低下し54.0となっています。米財政協議の難航による悪影響から消費者マインドが打撃を受けたことが確認されている一方で株価は堅調、金利も落ち着きをみせているなどの好材料もあるということでポジティブ、ネガティブともにサプライズの可能性を秘めていると思われます。発表後は一喜一憂相場となることが想定できますが大きな流れを作るには至らないと考えられます。
本日は他に欧州圏のイベントがちらほら予定されています。欧州委員会の経済見通し、ECBドラギ総裁の講演などから対ユーロで円が引っ張られる可能性もあるため一応注意が必要です。

本日の予定
18:30 欧州委員会、秋季経済予測発表
22:00 ラッカー・米リッチモンド米連銀総裁講演
22:30 ドラギECB総裁講演
翌0:00 米10月ISM非製造業景況指数
翌0:00 米11月IBD/TIPP景気楽観度指数
翌3:15 ラッカー・米リッチモンド米連銀総裁講演