あす(6日)の為替相場見通し=98円前半の往来圏続く

 あすの東京外国為替市場の円相場は、98円台前半を中心とする往来相場が続きそうだ。予想レンジは1ドル=97円80~98円70銭、1ユーロ=132円00~133円20銭。この日は98円50銭台を中心とする一進一退が続き、夕方にかけ98円20銭台へ円の下げ幅は縮小した。ニューヨーク時間に米10月ISM非製造業景況感指数の発表が予定されているが、なお方向感に欠ける展開が続く可能性がある。週末8日の米10月雇用統計発表まで、様子見姿勢が続きそうだ。国内では、あすも相場を大きく動かす材料はなく、海外も7日の欧州中央銀行(ECB)理事会や米7~9月期国内総生産(GDP)までは目立ったイベントは見当たらない。当面は120日移動平均線がある98円70銭前後を上値の抵抗にしたもみ合いが続きそうだ。ECB理事会では、市場で予想されている利下げは見送られる可能性があり、ユーロも小動き状態となることもあり得る。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)