<株式トピックス>=東証1部売買代金は4日連続で2兆円台乗せ

 5日の東京株式市場は、朝方こそ前日の海外株高を引き継いで買いが先行したものの、その後は上値が重く、日経平均株価は、前週末終値を挟んでの方向感に乏しい展開となった。日経平均株価終値は、前週末比23円高の1万4225円と小幅反発。東証1部の売買代金は2兆1364億円と4日連続で2兆円台に乗せており、市場エネルギーの水準を維持している。
 前週末1日に14年3月期の業績見通しを下方修正した日産自動車<7201.T>が、終値で前週末比100円安の861円と10%を超える急落となったにもかかわらず、“日産ショック”には到らず、全般相場へのマイナス影響も限定的に止まった。日産自のように、業績下方修正で株価が急落する銘柄は目立つが、一方でミネベア<6479.T>、クボタ<6326.T>のように業績上方修正を好感して株価が急上昇するケースも多い。また、日経平均株価が2日連続で75日移動平均線(1万4162円=5日)を割り込まずに、下支えとして頑強な値運びをみせていることも、下値抵抗力の強さを表しているようだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)