日経平均3日ぶり反発。TOPIXは3日続落

為替の動き
豪中央銀行が、金利0.25%を据え置き(金融緩和見送り)を判断という報道が昼にありました。前回は、豪ドルは割高だ、という発言が中銀から出ていましたから、この結果であれば、豪ドルは買われるのではないか、という見方が多かったと思いますが、実際にはむしろ若干軟調なくらいでした。
ドル円は逆にどういうわけか上昇気味。対円では98.30円台に戻しました。
日経平均、TOPIXともに、後場は買い戻しから始まりました。
後場は、全体に横這いに近い状態が続きました。大引けはドル円が98.50円台に戻す過程で、日経平均も14200円台を確保して終わることができました。
空売り規制緩和の影響
空売り規制の緩和に関しては、あまり目立った動きは出ていませんが、どうもシャープあたりは、この「狙い撃ち」にやられたという例ではないか、と市場では指摘されているようです。とくに材料もなく、10%以上の下落となりました。その後は、半分以上、下げ幅を縮小させています。売り手の予行演習のようなものでしょうか。
増田足
増田足では、日経平均現物の6色分布(11月1日⇒11月5日)は上昇銘柄群が、51.8⇒44.6%。下落銘柄群が48.2⇒55.4%。
6色帯は、2日連続で「赤(上昇の崩れ)」。
日経平均現物・先物は、「先読み」「未来の窓」は、25日足を下回ったまま、ブルーの「先読み。その後の「未来の窓」はピンク続きとなりますが、やはり25日足を超える想定にはなりませんでした。

ドル円は、「先読み」、「未来の窓」辛うじて25日足にタッチ。
今後は、それをじわじわと上回っていくという想定です。
移動平均線に関しては、このドル円は短期から長期まですべて上回って終わることができましたが、「昼の作戦」で述べましたように、25日、75日線いずれも、下降しているので油断は禁物です。
決算発表後半のピーク(明日、6日はトヨタ自動車)
東京市場の戻りが弱いのは、やはり空売り規制緩和の影響を見たいというもの、また、おそらくこちらのほうが大きいでしょうが、決算発表も後半のピークを向かえますと、その後は国内のほうからは、あまり株式相場を押し上げるようなイベントはありません。
どうしても、海外情勢に左右されがちになるということから、目先米雇用統計の発表を控えていることもあって、足が鈍いということでしょう。
あとは、11月のミニSQを控えていることもあるでしょう。
SQは14300円台維持でこのところ決まってきた経緯があります。本日の高値も、ほぼそのSQ値に同値まで戻った瞬間がありました。
意識していることは間違いないでしょう。
同様に14300円台で決めることができるか、注目されそうです。