基本は小動きの展開ながら、上値は重そう。10月25日安値114,088円を抜ければ、下げ加速しそうです。

今日の日経平均の攻略法
・NYダウ小幅安・ナスダック小幅高とマチマチの展開、ドル円もほぼ変わらずです。昨日から空売り規制緩和ですが、いきなり空売り比率上昇のようです。本日も基本は小動きながら、上値の重い展開となりそうです。10月25日安値14,088円を抜ければ、下げが加速しそうです。

マーケットの注目ポイント
・今日のトヨタで主要銘柄の4~9月期決算は出揃います。決算内容によって、急騰・急落した場合、気配で株価が動いた寄付き値など出来高が膨らんだ株価が、目先の抵抗・支持ラインとなる可能性あります。例えば、昨日のネガティブサプライズで急落の日産自動車の場合、始値の856円が目先の支持ラインとなります。下抜ければ、逆に抵抗ラインになるので、本日の株価動向に要注目です。

(7201) 日産自動車 (東証1部) 861円 前日比  -100 (-10.40%) [売買単位:100株]

ニュースを半歩先読み術 空売り比率、今年最高・・・規制が変われば、取引手法も変えよう!
空売り比率、今年最高 日本経済新聞 マーケット総合2 17面

昨日から、空売り規制が緩和され、今まで株価の下落局面では直前より高い価格でしか空売りできなかったのが、株価が前営業日または当日に10%以上下落していなければ自由に空売りできるようになっています。個人の信用取引でも、51単位以上は規制が掛かっていたのが解除されています。

コレによって、昨日は売買代金に占める空売りの比率は5.7ポイント上昇して29.2%と今年最も高い水準になったそうです。

前日に10%以上さげた銘柄や、当日に10%以上下げた銘柄については、今まで同様の規制が掛かるため、下げ圧力が緩和され、その近辺で下げ止まり、反転の可能性があります。

決算発表で急落する銘柄が多いです。その場合、10%下落がひとつの目安となりそうです。

また、デイトレードにおいても、買いだけで考えずに、空売りも考えれば投資の幅が広がるはずです。
今朝の日経記事だと1面にルノー・日産との提携の好材料の出た三菱自動車に要注目です。

【7211】 三菱自動車工業 (東証1部) 1,107 -46 [売買単位:100株]

この銘柄の場合、いままで51単位=約565万円を空売りすると規制が掛かっていましたが、本日は10%下落しなければ自由に空売りできます。

直近高値である11月1日の高値1,177円が損切りラインになりそうです。

今日も皆様に相場の福が授かりますように!!

※本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。