東京株式(寄り付き)=米国株軟調受けてやや売り優勢

 6日の東京株式市場は売り先行でスタート。寄り付きの日経平均株価は前日比70円安の1万4155円と反落。前日の米国株市場ではNYダウは引けにかけて下げ渋ったものの一時100ドルを超える下げとなるなど売りが優勢だった。米国ではISM非製造業景況感指数が市場予想に反し改善したが、欧州の14年のGDP成長率が下方修正されるなどユーロ経済の先行きにやや不透明感が増していることが懸念材料。ただ、外国為替相場は1ドル=98円台半ばの推移と円安水準でのもみ合いにあることは、輸出株などには追い風で下げ圧力は限定的。企業業績の増額期待を背景に個別に好業績銘柄の押し目には根強い買いが入りそうだ。業種別では紙パルプ、精密機器、海運、石油、電力ガスが高く、食料品、水産、不動産、情報通信、小売などが軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)