外為サマリー:1ドル98円50銭前後で一進一退、展開材料難で膠着状態

 5日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時点で1ドル=98円52~53銭近辺と前日午後5時時点に比べ30銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=132円68~70銭と同17銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、98円50銭前後での一進一退。展開材料難の状態で、前日のニューヨーク市場から98円半ばでの膠着状態が続いている。5日に発表された米10月非ISM製造業景況感指数は55.4と市場予想(54.0)を上回り、一時、98円64銭をつけたが円売り・ドル買い一巡後は98円50銭近辺の往来圏に値を戻した。8日の米10月雇用統計の結果をみたいという意識は強いうえに、あすの欧州中央銀行(ECB)理事会や米7~9月期国内総生産(GDP)発表まで目立ったイベントはなく、方向感に欠ける展開となっている。
 ユーロは、対ドルでは1ユーロ=1.3468~69ドルと同 0.0023ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)