<動意株・6日>(前引け)=イクヨ、丸山製、ケンコーコム

 イクヨ<7273.T>=急動意。三菱自動車<7211.T>や三菱ふそう向けを主力に自動車向け内装品および外装品を手掛けており、業績回復急で株価見直しが進む三菱自の関連有力株としてにわかに脚光を浴びている。14年3月期業績は会社側では2ケタ経常減益を見込むが、「増額の公算が大きく一転増益が濃厚」(証券系調査筋)との見方が支配的だ。東証2部銘柄がその割安感から注目を集めるなか、2部に上場する出遅れ株として上値期待が強い。

 丸山製作所<6316.T>=堅調。同社は5日、13年9月期通期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の315億円から328億7000万円(前期比6.3%増)に最終利益は5億5000万円から8億3000万円(同50.9%増)に増額しており、これを材料視する買いが流入。元来、材料株素地に富みTPPに絡む農業関連の切り口で短期資金の買いを誘いやすい銘柄だが、業績好調が人気の起爆剤となって足もと調整モードから一変、マドを開けて5日・25日移動平均線を上回ってきた。

 ケンコーコム<3325.T>=急伸。同社は医薬品の通販サイトを手掛けており、安倍政権は5日、医療用から切り替わったばかりの市販薬23品目について、ネット販売が可能になるまでの安全性の調査期間短縮を決定したと報じられたことが材料視されている。現在の調査期間は4年だが、5日夜の協議で3年を軸に短くすることで一致したと伝えられている。
 
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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)