乾汽船が後場一時マイナスに転じる、14年3月期業績予想を下方修正で

 乾汽船<9113.T>が後場一時マイナスに転じる場面があった。午後1時ごろに14年3月期の連結業績予想を売上高184億円、経常損益7億円の赤字から、売上高160億円(前期比27.6%増)、経常損益16億円の赤字(前期11億800万円の赤字)に下方修正したことを嫌気した売りが株価を下押しした。下期からハンディサイズばら積み船の運賃・用船料市況が回復する前提としていたが、現時点で市況の回復は限定的で当初前提としていたレベルまでの回復は見通せないと判断したことが要因としている。
 ただし、株価は直近の調整で下方修正は織り込み済みとの見方もあり、売り一巡後は再びプラスに転じている。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は売上高79億500万円(前年同期比22.5%増)、経常損益9億2500万円の赤字(前年同期10億2800万円の赤字)だった。

乾汽船の株価は13時24分現在375円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)